春の訪れとカラダの声

久我山の駅構内に3月は卒業と旅立ち桜の花びらのメッセージカードが大きな桜の幹が
描いてある所に満開に貼られていました。 今は入学おめでとうの桜のカードが満開です。
いよいよ春、本番、ちょっと前まで寒かったですがやっと暖かくなり、杉花粉も私にとって
感じないレベルまで下がりました。 こないだの黄砂の方がキツく、久し振りに眼の周りの
腫れがひどかったので、よく眼を洗いました。

私にとって春の風物詩を今年も通過し、いつ
もより4月に少し入り込みましたが終わりました。 檜の方はもう少し、5月の連休すぎまで
お待ちください。 今年の春は暖かい寒いが交互に繰り返しました。

漢方理論では春は一年
この始まりで、 木火土金水の五行理論の木にあたります。 木は肝臓で一年の始まりの臓器で
す。 よって春は肝臓に関する症状が出やすいのです。 肝は筋肉を司ります。 脚がつるのは肝
臓の疲れと漢方理論では診ています。

免疫学者だった安保先生は夜、脚がつるのは寝てい
る間に疲れが取れなく、急遽、脚をつることで血液の循環を良くし疲労物質を取るために、
体がおこなっている。 と言われていました。 私の経験では脚の運動を何日かさぼった時に
出かけて歩き回りその晩に脚がつることがあります。 さぼって弱くなかった筋肉が硬くな
り、それを弛めるためにつったようです。ちゃんと運動をしているときは確かにつりませ
ん。適度な運動は筋肉にも肝臓にも良いようです。