コロナと鍼灸・東洋医学の関連

新型コロナ変異型ウイルスに対する防御することは、鍼灸ではできません。東洋医学の中の湯液(漢方薬)の一部にはあるようです。

コロナウイルス(新型、変異型を含む)は免疫(防御システム)を通りぬけ、体に侵入してきます。
体が経験したことのないウイルスのため、初めて侵入された場合は、体が熱を生産して駆除しようとします。

コロナウイルス
コロナウイルス

これによって、白血球の中のリンパ球が対応を始めますが、少し時間がかかります。
風邪をひいたときに熱が出て、それから2~3日経過して徐々に治り始めます。これは、リンパ球がウイルスに対応できるようになるからです。

鍼灸ができることは、体力を安定させること・精神的ストレス・肉体的ストレスを取り除き体力を安定させリンパ球を増やすことです。

基本はコロナウイルスに感染しないことが一番ですが、体力を安定させることが大事です。