明日は冬至
冬至12月22です。
遂に昼間が短かったのがおわります。
陰陽説では冬至は最も陰が極まった地点そして再び陽がきざしてくる、 一陽来復 (いちょうらいふく)といいます。
一年で一番昼間が短い日で夏至にくらべて約5時間短いそうです。
太陽の高さも一番低くなり影が長くなります。
暦的、地球的にはいつも毎年繰返し、今年は地球的に変動が激しく色々な所で地震や火山の噴火が発生し、日本では一年を等して気候の変動がつづき 12月中旬まで暖かい日が続きました。
人間の体にも影響がありました。
今年は春から安定した季節の変わり目がなくそのまま漢方理論で言う、五月の夏の始まりも、ゆっくりと夏に変わるのがいきなり暑くなりそのま6月7月8月と続きました。
体の準備がまだ変わらない間に春から夏に変わった為に自律神経の乱れがずっと続きました。
症状としては、 だるい、眠い、重い、体が動きづらい等、ほとんどの症状がいっきに出ました。
四季がある日本で夏から秋に掛けての変わりかたが徐々に変わるのではなく、急に涼しくなり、そのまま暖かさと涼しさを交互に12月まで続いて冬になり始めました。
この頃、 風邪を引く方が何人かいました。
熱が出てコロナかインフルエンザか病院で検査したところどちらも陰性で原因が解らず自宅で休んで治ったそうです。
本来なら寒い時期なのが暖かさがつづき体の自律神経がバランスを取るために熱を出したのか?
今の時期今年は変化が大きすぎたので体を温め休むことが必要になります。