天気痛という言葉
「天気痛」という言葉があります。
これは天気の変化で体調が変わることです。
気圧と温度が体に影響を与えるのです。
テレビで特集されているのを観ました。
この事に気がついて考えていらっしゃった、先生方二人いらっしゃいました。
気圧と温度が視床下部に影響を与え、自律神経にストレスを与える。
それが原因で、免疫の状態を変えてしまう。
この事に気がつき(福田一阿保理論)を確立されました。
研究会に参加させていただき、自分の中にあった疑問、 漢方医学の中で脈を診るのですが、天気がいいときと悪いときで明らかに違いがありました。
それを明確に理論として残されました。
これにより、いかに自然現象が影響を与えているか体が対応しているか、 対応能力の限界が来たときに症状が発症するかが解ります。
「天気痛」 病気ではなく、症状の名前だそうです。
これにより原因不明である症状や、ストレスが少し無くなることになります。