冬至が近づいて

冬至12月22木曜日一番日が短い日です。
日本は北半球にありますので、太陽が一番低い位置(赤道)にあり地球と太陽がまっ正面に向かい合っている状態です。
それから先は太陽が登って来るので、再生や復活の始まりとして昔は捉えられていました。

食べ物としては、柚子とカボチャです。
どちらもビタミンCを含み体を暖める食べ物です。
柚子には魔除け鬼よけ(季節が変わる事を鬼として表しました)といった、こともあるようです。

益々寒さが募り裏日本では猛烈な寒波の為大雪になり表日本では乾燥が激しくなっています。
西高東低、まさに冬の季節配置になっています。

施術を行うとき、冬の乾燥しているときお灸を使うと夏に使ったときに比べ、同じお灸が早く
終わります。
湿気が多いときに比べ乾燥しているので早く終わります。
そのぶん、熱さが強く出るようです。
肌も乾燥が進み、寒さと共に免疫が下がり、風邪を引きやすくなったり、歯(口の中の環境も敏感に変わります)の痛みが出たりします。

気圧、温度そして湿度は微妙に体の環境に影響を与えることになります。
気圧は調整が中々出来ませんが、温度と湿度は何とか調整は出来ますので、 何とか乗り越えて下さい。