待ち遠しい春まであと少し

立春を過ぎて、まだまだ寒いですが春を迎える準備がスタートしました。今年1月は暖冬だった様ですが寒い日と暖かい日が交互にあり体調管理が大変でした。

2月に入って立春すぎに雪が降り寒さもぶり返すようにおもわれますが、実は暖冬で南からの湿気が入り北からの冷たい流れが入ると雪になるようです。毎年2月3月にはギリギリの状態があるようです。

今年は暖冬で花粉の飛び交うのもいつもより早いようで眼はぼうっと、鼻はムズムズ、咳は突然出るは、インフルエンザか、コロナか花粉症かよく解らない感じです。

実際に熱が38度台で喉の痛みがありアレルギー反応だと思っていたら、なかなか喉の痛みがとれないので病院にいかれたら陽性反応でコロナと判定された方がいます。既に 4日たっていて病院では咳止めがないとのことで薬も出ず自宅待機だけで過ごしたそうです。
コロナの症状が以前と比べて軽い様で、どんどん変化して生き残ろうとして変化しているのか。

今のところインフルエンザは変わらなく、その年によって型が決まり発症しますがコロナは変化しながら発症します。何処まで代わるのか治まるのかはまだ解りません。
東洋医学の脈診では冬の寒さに耐える為に脈は少し奥にあります。
立春の前後に土用があり、脈の入れ換えがあります。閉じこもっていた脈が少しずつ表に表れて来ます。丁度今入れ換えの真っ最中です。

まだまだ寒いですが着々と春の準備が出来ています。それにともない花粉が本格的に飛び交う時期が到来。2月中旬から3月後半まで春の風物詩と想えたら良いのですが。