雨とお米と私たちの未来
久我山では毎年開催されるホタル祭りが、6月7・8日に行われます。いよいよ梅雨の始まりです。昼間は暑い夏日ですが、まだ夕方からは涼しい時があります。助かります。この時期の暑さと本格的な夏の暑さで違いは湿度だそうで、今は平均で26% 真夏は46%もあり息苦しいのはその為だそうです。
雨の季節、植物の生長にとってこの時期の水は必要であり、一年の農作物の生産量にも影響をあたえます。今は米騒動で今年の収穫がどうなるか? この時期の雨の量で生産量が決定します。
昔々はお米が税金だったので、足りない分は他のもので補って食べていました。調度この時期には麦が収穫時期になり、麦をお米に混ぜたり、麦飯少しパサパサしてますが、とろろ芋を混ぜて工夫して食べていました。白米の新米の美味しさは格別ですが、その他の物を食べることは栄養的に体にとって良いのでたまにはいいのでは。
国が持っている、備蓄米を放出していますが、古古米、古古古米? その前の古古古古米は有るのかな? と思ったら家畜用に払い下げになる様です。今までこのような仕組みはまったく知りませんでした。今回の米騒動で初めて知りました。日本の食糧自給率は低いまま、これからどうするか、今回のことで、何か変わればいいと思います。よろしくお願い申し上げます。
