ワクチン接種の感想～鍼灸師として振り返る～

コロナワクチンの2回の注射を終えて、自分なりに振り返ります。

1回目のときには体がどのような反応が出るかドキドキで受けました。
私の場合は、接種部位の腫れが少しあり肩を上げるのもそれほど痛くはありませんでした。
体全体のほてりはありましたが熱は出ませんでした。
首が少し回しずらいことがありましたが、これは接種部位の筋肉の関連で肩の動きから首にきていると思われます。実際に、関連した筋肉を緩めると首のまわりは良くなります。
症状としてはだるい感じがありましたが、数日程度で症状はなくなりました。

2回目は、ちょうど三週間後に接種しました。接種された方からは、熱が出る・腫れがきついなどを聞いていたので解熱剤やスポーツドリンクを買い準備をしていました。
しかし、実際には熱も痛みも想定内であまり感じませんでした。
前回の記事でも書きましたが、年齢が高い方の方が副反応はでにくい傾向にあるようです。
若い方は免疫が強く、反応も強くなるようです。

ワクチン接種は重症化することを軽減するようですが、感染しないというわけではありません。
お出かけのときは、今までと同様にマスクや消毒を行って気をつけることが必要です。