よくある質問
鍼灸や当院に関する皆様からの質問にお答えいたします。
その他わからないことがございましたら、お気軽にお電話でご相談ください。
はじめての方へ
Q:治療には予約が必要ですか?
A:当院は完全予約制です。治療時間は初診の方は1時間半、再診の方で1時間ほどかかります。お一人の治療時間は余裕を持って設定しています。そのため診療日や診療時間をご確認の上、必ずお電話でご予約ください。
※キャンセルがでた場合は対応できることがありますので、お手数ですがお電話にてご確認ください。☎03-3332-5608
Q:どんな服装で行けばいいですか?
A:リラックスできる服装、手や足を出しやすい服装であれば問題なく治療できます。
女性の場合は運動用のスラックスなどがおすすめです。
患者様ご自身で着替えを持参していただき、治療の前に着替えていただくこともできます。
※当院では着替えをご用意しておりませんので予めご了承下さい。
Q:支払いにクレジットカードや電子マネー等は使えますか?
A:大変申し訳ありません。当院でのお支払いは現金のみとなっております。クレジットカード・電子マネー等はご利用になれません。
Q:健康保険を使うことはできますか?
A:当院は自費診療のみの治療を行っています。
※保険診療は行っておりません。
Q:駐車場はありますか?
A:当院の専用駐車場はございません。近隣にコインパーキングが複数ございますので、そちらに駐車してください。
Q:初診料はかかりますか?
A:初診料はかかりません。初診の患者様でも、2回目以降の患者様でも1回の施術料金は8000円です。
※一般社団法人自律神経免疫療法情報センターの会員の方には割引がございます。
Q:初診ではどれくらいの時間がかかりますか?
A:初診の場合は、問診表の記入や治療前の詳しい説明がございますので、70分~90分程度とお考えください。(治療時間の長さは治療料金とは関係ありません。)
Q:何時まで治療を受けることが可能ですか?
A:当院での治療は、平日(火・木・金)は17時まで、土日は11時までが最終受付時間になります。
※当院は完全予約制のため事前にお電話でご予約をお願いいたします。
ただし、お勤め帰りに受けたい希望がある場合も対応しています。また、急な症状でお困りのお客様には極力対応できる場合がありますので、まずは電話でご相談ください。
Q:治療の副作用はありますか?
A:鍼灸は薬とは異なり、ツボ(体から不調の反応が出ている部分)に直接的に刺激を与えるので副作用はありません。
Q:鍼灸の治療はどのような病気に効きますか?
A:多くの患者様は、腰痛や肩こり、ひざの痛みなどの運動器の症状だけにしか効かないと思っているようです。しかし、鍼灸は体に滞っている気・血・水の流れをよくして、全身のめぐりを正常な状態に戻して症状を改善します。痛みだけでなく身体のさまざまな疾患に効果があります。
NIH(米国 国立衛生研究所)による、鍼灸療法に関するパネルの合意表明の発表の中には、次のものがあります。
神経系疾患 | ◎神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・ 頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー |
運動器系疾患 | 関節炎・◎リウマチ・◎頚肩腕症候群・◎頚椎捻挫後遺症・◎五十肩・ 腱鞘炎・◎腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫) |
循環器系疾患 | 心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ |
呼吸器系疾患 | 気管支炎・喘息・風邪および予防 |
消化器系疾患 | 胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・ 肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾 |
代謝内分秘系疾患 | バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血 |
生殖・泌尿器系疾患 | 膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎 |
婦人科系疾患 | 更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊 |
耳鼻咽喉科系疾患 | 中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎 |
眼科系疾患 | 眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい |
小児科系疾患 | 小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・ 小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善 |
※日本では上記疾患のうち「◎神経痛・◎リウマチ・◎頚肩腕症候群・◎頚椎捻挫後遺症・◎五十肩・◎腰痛」は、鍼灸の健康保険の適用が認められています。(公益社団法人 日本鍼灸師会 資料より)
※健康保険の適用を受ける場合には、医者の同意書が必要になります。
Q:どれくらい通院したらよくなりますか?
A:当院では鍼・灸以外の治療も取り入れています。そのため頻繁に通院いただく必要はありません。最低でも2週間以上の間隔をあけて、症状や状態が良ければさらに間隔をあけて通院していただきます。1か月に1回、2ヵ月に1回、中には1年に1回の通院の方もいらっしゃいます。