体調の変化にご注意を!

5月病、体の不調がこの時期に出やすいです。暦の上では夏ですが、体が暑さにまだ対応していません。気温が高い日と低い日があり、 そして気圧も激しく上下しているので体の中の免疫に影響がでます。免疫が安定するには少し時間がかかります。その間に環境が変化すると体の対応が遅れてしまいます。

この時期には肝臓が活発に動いてエネルギーを作り出しています。その働きにも影響をおよぼし体の不調につながります。症状としては、頭痛肩こり腰痛足のムクミそして胃痛、これらは血液の循環器が滞っておきます。

頭痛には表面の痛みと頭の中の痛み (片頭痛)があります。表面は気圧、温度変化によるものが多く、値環が悪くなり起こります。頭の中(片頭痛)は血管の動脈硬化で起こります。血液の流れが良くなると硬くなった血管が押し広げられる時に起こります。

胃は特に循環が悪くなると、胃酸によって胃の表面を荒らします。ストレスと同時に気圧の変動や急な温度変化により影響を受けることになります。

これらが一日や二日などで変化をすると、体の中の機能が追いつかなくなり不調を訴えることになります。もう少し気候の変動が落ち着けば改善していきます。